ライブやコンサートに行くとき、「少しでも推しに近づきたい!」と思うのはファンなら当然ですよね。
北海道・札幌にある真駒内セキスイハイムアイスアリーナでは、そんな願いを叶えてくれる「スタトロ」という仕組みがあるんです。
ステージと客席をつなぐトロッコでアーティストが移動することで、アリーナ後方やスタンド席に座っていても臨場感たっぷりの体験ができるんですよ。
この記事では、スタトロの魅力や座席選び、アクセス方法、周辺情報まで詳しく解説していきます!
スタトロの魅力とは?
真駒内セキスイハイムアイスアリーナでコンサートが開催されるとき、ファンの間で特に注目されるのが「スタトロ」なんですよね。
スタトロとは、ステージと客席をつなぐ特別な通路や移動手段のことで、アイドルやアーティストがファンの近くまで来てくれる大チャンスを生み出してくれるんです。
距離が近くなるだけでなく、普段は味わえない臨場感や一体感を感じられるのも大きな魅力ですよ。
スタトロとは何か?
スタトロは「スタンドトロッコ」の略で、アリーナ会場やホールで使われることが多い仕組みですね。
具体的には、アーティストがトロッコに乗って客席周辺を移動し、会場全体を盛り上げるために導入されることが多いんです。
ファンにとってスタトロは、
- 肉眼で推しを近くで見られる
- 双方向のファンサービスが期待できる
- アリーナ後方やスタンド席でも楽しめる
という特別な存在ですよね!
ステージ中央だけでなく会場全体を大切にしてくれていると感じられるのも嬉しいポイントです。
特に真駒内セキスイハイムアイスアリーナのような大規模な会場では、スタトロの存在がコンサート体験を大きく左右するといっても過言ではありません。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナでのスタトロの通過位置
この会場はアイススケートリンクを活用した造りになっているので、アリーナ部分がとても広いんですよね。
そのため、スタトロが導入される場合はアリーナ後方やスタンド席の前列付近を通過するケースが多いんです。
特に花道や外周トロッコと組み合わせて使われることもあり、演出のバリエーションが豊富なのも特徴なんですよ。
スタトロの通過ルートにはいくつかのパターンがあり、過去の公演を参考にするとこんな感じになります。
- アリーナ中央を横断するタイプ:アリーナ席の真ん中を縦や横に移動することで、後方席のファンにも距離を縮める演出。
- 外周を回るタイプ:アリーナの外側をぐるっと一周するため、スタンド1階の前列に座っている人はかなり近くで推しを見られる可能性が高い。
- スタンド席のすぐそばを走るタイプ:一部の配置では、スタンド席の手すり近くまで来ることもあり、「思わず手を伸ばせそうなくらい近い!」というレポもあるほど。
特に真駒内セキスイハイムアイスアリーナは縦に長い会場なので、後方席だとどうしてもステージから遠く感じてしまうんですが、スタトロが導入されると「後方でも神席」と呼ばれるような感覚を味わえるんですよね。
だいたいにはなりますが、北側なら29ブロック、南側なら19ブロックあたりからスタートをして、9列目と10列目の間の通路を通る事が多いです。
端まで行ったところで階段で降りて、東スタンドは歩いて逆スタンドまで行く例が多いです。
また、ファンの声を調べると「アリーナ後方だから諦めていたけど、スタトロがすぐ横を通って大号泣!」という体験談も多数。
反対に「前方だったけどスタトロは来なくて、後ろの方が羨ましかった」という意見もあり、スタトロの存在がいかに座席の価値を変えるかがわかりますよね。
コンサート時の移動手段
真駒内セキスイハイムアイスアリーナは札幌市中心部から少し離れた場所にあるため、移動手段を事前にチェックしておくことがとても大事なんです。
特に大規模ライブではアクセスが集中するので、最適なルートを選ぶことで快適さが全然違いますよ。
シャトルバスの運行と料金
コンサート当日は、札幌駅や真駒内駅から会場までシャトルバスが運行されることが多いんです。
料金は片道で数百円程度、所要時間は20〜30分ほどですね。
- メリット:乗り換え不要で会場まで直行できる
- デメリット:終演後は乗車待ちで長蛇の列になる
特に冬の北海道は寒さが厳しいので、シャトルバスは安心の移動手段になりますよね。
ただし、帰りは待ち時間が長くなるので、防寒対策や時間に余裕を持つことが大切です。
最寄り駅からの徒歩アクセス
最寄り駅は札幌市営地下鉄南北線の「真駒内駅」です。そこから会場までは徒歩で25分前後かかります。
少し距離がありますが、天気の良い日なら歩けない距離ではないですよ。
徒歩ルートの注意点は、、、
- 冬は路面が凍結して滑りやすい
- 夜は暗い場所もある
- 体力に自信がない人には少しきつい
という点ですね。
もし時間や体力に余裕があるなら、行きは歩き、帰りはシャトルバスを利用するという組み合わせもおすすめです。
タクシー利用時の注意点
タクシーはとても便利ですが、コンサート終演後は一気に需要が集中するので、なかなかつかまらないことも多いんです。
事前に配車アプリを入れておいたり、友達とシェアして利用するのも良いですよね。
ただし、、、
- 渋滞に巻き込まれる
- 料金が高めになる
- 待ち時間が長い
というリスクもあるので、確実に帰りたい人はシャトルバスや電車との組み合わせを考えると安心です。
座席選びのポイント
コンサートを存分に楽しむためには、座席選びがとても重要ですよね。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナは縦長の造りになっているので、座席によって見え方や雰囲気がガラリと変わるんです。
スタンド席とアリーナ席の比較
【アリーナ席】
- ステージに近い可能性がある
- スタトロが来れば超至近距離で推しを見られる
- ただし平面なので、後方だと見づらい
【スタンド席】
- 全体を見渡しやすい
- 演出や照明の美しさを堪能できる
- スタトロが通過すれば神席に変わることも
どちらにもメリットがあるので、推しの表情を間近で見たいか、ステージ全体を堪能したいかによって選び方が変わりますね。
スタエン(ジャニーズ)公演での座席配置
スタエンの公演では、センターステージ+花道+外周トロッコといった豪華な配置が採用されることが多いんです。
- アリーナ前方:迫力あるパフォーマンスを間近で体感できる
- アリーナ後方:スタトロの恩恵を受けやすい
- スタンド1階前列:トロッコの通過で大チャンス!
ファンのレポを見ても「後方でも神席だった!」という声が多いので、必ずしも前方=勝ち組というわけではないんですよね。
着席ブロック vs 立ち見のメリット・デメリット
着席ブロックは立ち上がれない代わりに、ゆったりと推しを見られるのが魅力ですね。
体力に不安がある人や、お子さん連れの方にはありがたいです。
一方、立ち見は体力勝負ですが、アリーナの後方などに設置される場合が多く、意外と近くで見られるチャンスもあるんです。
ただし、疲れやすい・視界が遮られやすいというデメリットもあるので、自分のスタイルに合わせて選びたいですね。
尊い瞬間を逃すな!真駒内セキスイハイムアイスアリーナとは?
真駒内セキスイハイムアイスアリーナは、スポーツやコンサート、イベントなど多目的に利用される北海道を代表する会場のひとつなんです。
最大収容人数は約1万人と、規模としても大きく、多くのファンが熱狂する場所になっています。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナの基本情報
- 所在地:札幌市南区真駒内公園内
- 収容人数:約10,000人
- 主な利用:アイスホッケー、フィギュアスケート、コンサート、イベント
コンサート時にはアリーナ席を設置して、臨場感あふれる空間に変わるんですよね。
会場内の特徴と魅力
- アイススケートリンクを利用した広いアリーナ
- 照明や音響設備が充実
- 見やすさを考慮したスタンド席配置
どの席からでも楽しめるように工夫されているのが嬉しいですね。
特にスタンド席は傾斜があり、後方でもステージ全体を見渡しやすいんです。
アクセス方法と周辺情報
- 地下鉄南北線「真駒内駅」から徒歩25分
- 駅からのシャトルバス利用可能
- 車利用の場合は専用駐車場あり(台数に限りあり)
また、公園の中にあるので自然も豊かで、イベント前後の時間を過ごすのにも良い雰囲気なんですよ。
イベント開催時の注意事項
ライブを安全に楽しむためには、事前に注意事項を把握しておくのが大切ですよね。
入場時の流れと必要なもの
- チケット(電子チケットの場合はスマホ必須)
- 身分証(本人確認がある場合も多い)
- 手荷物検査
開演直前は混雑するので、30分〜1時間前の入場がおすすめです。
トイレや休憩時間について
女性トイレは特に混雑します。
開演前やアンコール前に済ませておくのが安心ですね。
休憩時間には売店や軽食も利用できますが、混雑は必至なので余裕を持って動きたいところです。
終演後の混雑と帰りのおすすめ方法
終演後は一気に人が流れるので、シャトルバス・タクシー・徒歩の組み合わせを考えておきましょう。
少し時間をずらして会場を出れば、混雑を避けられる場合もありますよ。
ホテルと飲食店のおすすめ
遠方から来る人にとって、宿泊や食事情報は必須ですよね。
近くの宿泊施設
会場周辺にはビジネスホテルは少ないので、札幌駅や大通周辺に宿泊するのが便利です。
地下鉄一本で真駒内駅までアクセスできるので、交通の便も良いですよ。
周辺の飲食店情報
真駒内駅周辺にはファストフードや居酒屋があり、気軽に立ち寄れます。
札幌中心部まで戻れば、ジンギスカンやラーメンなど北海道グルメも楽しめますね。
立ち寄りスポットの紹介
- 札幌大通公園(イルミネーションやイベントが豊富)
- 札幌時計台(観光の定番スポット)
- 藻岩山展望台(夜景が絶景!)
ライブ前後の観光も一緒に楽しめるのが北海道遠征の魅力です。
まとめ
真駒内セキスイハイムアイスアリーナでのコンサートは、スタトロの存在がライブ体験をさらに特別なものにしてくれるんですよね。
座席やアクセス方法、会場の特徴を事前に知っておけば、当日も余裕を持って楽しめます。
- スタトロは神席を生む可能性大!
- アクセスはシャトルバス+徒歩が便利
- 座席ごとの特徴を理解して選ぶことが大切
- 周辺ホテルや飲食店もチェックしておくと安心
推しとの距離がぐっと近づく真駒内セキスイハイムアイスアリーナでの時間は、きっと一生忘れられない思い出になりますよ!